
明石市民会館にて、全国豊かな
海づくり大会兵庫大会
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明石の1年前イベントが執り行われました。全国豊かな海づくり大会とは、天皇皇后両陛下が直接現地に赴かれる4大行幸啓(全国豊かな海づくり大会、全国植樹祭、国民体育大会、国民文化祭)の一つであり、「水産資源の保護管理や環境保全を国民に訴えるとともに、水産業の振興と発展を図る」ことを目的としたものです。
兵庫県での開催は、昭和56年の第一回豊かな海づくり大会香住大会以来41年ぶり2回目(全国初)です。今回の1年前イベントでは、本番の予行演習を兼ねており、本番さながらの稚魚の放流、漁船100艘による海上パレードなどが執り行われました。また式典では、近年の瀬戸内海の栄養不足による水産資源が減少している問題に県と市がともに取り組むことが改めて確認されました。
我々、自民党真誠会が、常々議会で取り上げ、また行政に働きかけている「瀬戸内海の栄養不足問題」
の改善に向け取り組みが前進したといえます。子供や孫の世代へと明石の宝である豊かな水産資源が受け継がれるように、今後も国や県、漁業・水産業関係者と連携して、豊かな海づくりに取り組んでいきます。

